業者に依頼する

自力でのトイレのつまりの解消方法を実践してみたけれど駄目だった、自力でトイレのつまりを解消する方法を試すのが面倒くさいという人は、プロの力に頼りましょう。自力でのトイレのつまりの解消方法は、やり方を間違えるとますます悲惨な状況になってしまうことも珍しくなく、便器からあふれた水で床が水浸しになってしまい、階下の住人の部屋に漏れてしまった場合には、高額な修繕費の支払いを求められることになりかねません。このような羽目にならないためにも、最初から業者に依頼するというのは一つの賢い選択といえるでしょう。なお、恥ずかしいと思う人もいるでしょうが、相手は毎日のようにトイレのつまりと格闘しているプロであり、まったく気にしていません。

業者に依頼した場合の料金ですが、軽いトイレのつまりの場合には5,000~10,000円程度かかることが多いです。便器を取り外して作業しなければいけないようなひどいトイレのつまりの場合には、30,000~40,000円程度のお金がかかることもあります。また、これは業者によりますが、トイレのつまりを解消する作業の料金のほか、距離が遠い場合は出張費がかかることがあり、夜にトイレのつまりが起こって作業を依頼する場合には夜間割増がかかることがあるなど、諸費用が加算されるケースもあります。作業時間は軽いつまりでは30分以内、ひどいつまりでは数時間を要することもあります。

自力での直し方

トイレのつまりが起こってしまった場合、自分でつまりを解消する方法の一つに、ラバーカップを使用する方法があります。ラバーカップというのはいわゆるスッポンのことです。一本は常備しておくといざというときに役立ちます。

ラバーカップの使用方法ですが、水がなければ効果がありません。ラバーカップの先端が完全に水に浸った状態まで水をためましょう。そして便器の穴に先端をあて、カップのなかに入っている空気を全部押し出すように下へとゆっくり押し込みます。完全に押し込んで真空状態を作り出したら、勢いよく引き上げます。一度やって駄目なら何度か繰り返し、水がひいていけばトイレのつまりがなくなったことを意味しています。念のため、本当に水が解消されたかどうか、バケツにためた水を少しずつ流してみると、実はつまりが解消されておらず、ハンドルをまわして便器から水があふれてしまうという悲惨なことにならずに済みます。なお、引き上げた際につまりの原因になっていた異物が逆流してくることがあります。つまりの再発を防ぐためにも、その場合には取り忘れに注意しましょう。

便器のなかの水量があまりに多い場合はバケツなどですくい、水が床に飛び散らないようにしましょう。なお、床が汚れるのが嫌な人は、便器のまわりに新聞紙などを敷いておくとよいでしょう。また、使用後のラバーカップは汚れていますので、水洗いをして乾かしておきます。

トイレのつまりの原因

このサイトではトイレのつまりの直し方として、自分の力でつまりを解消する方法と、業者に依頼してつまりを解消する方法をご紹介します。実際につまってしまったときにあわてないためにも、ぜひご一読ください。このページではまず、トイレのつまりが起こってしまう原因として、どういうものが考えられるのかを解説させていただきます。

まず一つ目が、つまるようなものが入ってしまっている可能性があるということです。ペン、ライター、スマートフォン、玩具、赤ちゃんのおむつなど、水に溶けないようなものが入っていると、トイレのつまりが起こってしまう原因になります。また、トイレットペーパーは本来、水に溶けてなくなってしまうものですが、あまりに量が多いと完全に溶けることなく固まってしまい、つまりの原因になることがあります。自分では思い当たるようなものを流していなくても、たとえば前の賃貸物件の借主が落としたものが原因でつまるようなケースもあります。

このほかには、水道料金を節約しようということで、タンクにペットボトルを入れている人もいるでしょう。実はこの節水方法が原因で水の勢いが失われたり、十分な水の量が流れなかったりするために、トイレのつまりを招いてしまうことがあります。

配管内部が老朽化していたり、汚れていたりすることも、トイレのつまりの原因になります。蓄積された汚れとともに流して大丈夫な紙がこびりついて、排水の通り道が狭くなって異物が引っかかりやすくなります。